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多様な性とジェンダーについて考える、 東洋英和女学院大学公認サークル「かえでの虹」のブログです。
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9日(水)、第一回映画上映会が無事終了しました。
前日に印刷機が使えなくなってしまったり…とハプニングがありつつ、
慌ただしい中でしたが、今回は1年生が中心となって行うことができました。
当日は先輩方のサポートがあり、
ポスターを見て興味を持ったというサークルメンバー以外の来場者も3人来てくれました!
時間が16:30~と遅い時間だったので、今回はサークルメンバー中心の上映会かなと思っていて…
ポスターを見てわざわざ来てくれる人がいる、ということがとても嬉しかった!
今後もセクマイ関連だけでなく、ジェンダー、マイノリティなど、
映画を上映する機会を提供できたらなとおもいます!

  



以下、『MILK』を見て、部員の感想です。

●マイノリティーについての映画を初めて観ました。ただ同性が好きということだけで社会に否定的な存在と扱われていたことに心苦しくなりました。けれどそのような社会の中で活動を行っていたミルク氏はとても偉大な方だったのだなと感じました。(さくちゃん)

●アメリカという国、政府自体が同性愛者を差別していたのが衝撃でした。やっぱりキリスト教との対立は根深いのだなと実感しました。
社会的な内容はもちろん、ミルクとスコットの絆も感動的で、見応えたっぷりでした。
ドキュメンタリー映画の『Milk』もあるそうなので、今度はそちらの方も見たいと思っています。(たこ)

●ミルク、万歳!
彼の意思を引き継いで、これからは私たちが闘っていかなければならないと思った。
全世界のマイノリティが幸せに暮らせるように、私も自分の生涯を通して活動していきたい!(ERIKO)

●MILKはマイノリティの為に戦った政治家の話として観ましたが、
あらゆる人にとって『マイノリティ』とは一体何なのか、又命のありかたとは何かを考えさせられる作品でした。
マイノリティとマジョリティ、自分から絶つ命と誰かによって絶たれる命。反するもの同士の矛盾点を明確にしてくれました。
人の人生も命も本当に様々で、
誰かがその位置づけをすることは絶対に出来ることではないのだな、と感じました。

●人は希望がなければ生きられない、そんなミルクの一言が印象に残った。
人々の希望であるために闘い続けるミルクの姿に、私たちがサークルを行う意義を考えてしまった。
マイノリティだから、多数派…マジョリティと違うからといって、
存在を否定されることはあってはいけないと強く感た。(みほ)

担当みほ
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